2017-10-1
[Vue.js]単一ファイルコンポーネントのための環境構築
以下に構築中
メモしておきたいことは随時追記する。
概要
vue-cli
を利用して単一ファイルコンポーネントの機能を使用することが推奨されているが、webpack 初心者な自分にとっては一番シンプルなテンプレートでも複雑で、ブラックボックスが大きいため気持ちが悪い。
そのためvue-cli
を使用せず、まずは自分の手で環境を構築することに。理解次第vue-cli
を利用することにしたい。
webpack に関してざっくり
ざっと見た感じ、webpack の思想は「画像も CSS も HTML も全部 JS で扱えるように(import とかで呼び出せるように)しようぜ」って感じっぽい。
そのためよくある勘違いとして「webpack は Grunt,gulp といったタスクランナーの新しい版」といった理解は完全に間違っている。実際には gulp と webpack を併用することもよくある、みたい。(Vue.js だと、WEB サイトで部分的に Vue.js を利用するさいにそのような方法を取ったりする模様)
loader
前述の通り、色々なファイル形式を JS で利用出来るようにするのだが、そのためには対応するloader
が必要となる。
例えば、css を webpack で import 出来るようにするにはstyle-loader
とcss-loader
の2つがインストールされている必要がある。
Vue.js の単一ファイルコンポーネントの場合、.vue
という形式でコンポーネントのファイルを作成するため、それを import 出来るようにするためのvue-loader
も必要となる。