2023-5-14
AWS SAAを取得した
AWS SAAを取得しました。
1000点中720点が合格ラインで、832点でした。700点台だとギリギリで嫌だなぁと思ってたので800点台取れて嬉しい。
目的
AWS SAAを取得してインフラをこれからガッツリ触っていこう、というわけではないです。
自分はフロントエンドエンジニアで、これからも需要がある限り変わらずそちらを続けていくつもりです。ただデベロッパーといっても結構インフラに関する話をしないといけないことが最近多く、その際のコミュニケーションコストがどうしても高くなってしまうのが気になっていました。なのでAWSの知識をある程度は入れてそこらへん楽にしたいなーと。
資格取得はその一環なのですが、これだけでインフラエンジニアと話がスムーズに出来るとは思っていません。実際にAWSを触ってなんやかんやする経験が足らなすぎるので、これから個人制作物のインフラをAWSに移行してそこらへんの知識を埋めていこうかなと思ってます。
勉強内容
勉強期間は1ヶ月、毎日2時間程度でした。
最初の2週間は体系的なAWSの知識を入れるために、Udemy動画講座を見ました。
【ベストセラー完全日本語化】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト SAA-C03 対応 2022 最新版
声も聞き取りやすく内容もまとまっており、良かったです。他の講座と比較したわけではないですが、少なくとも本番合格に必要な情報は十分まとまっていました。
後の2週間は試験演習に費やしました。演習にはPing-tを利用しました。若干ボリュームに不安を感じましたが、正解・不正解に関わらず解説を見て理解をするようにしておけば本番対策として十分でした。
演習としては他に以下のUdemyの模擬試験も手を出しました。
【SAA-C03版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問) | Udemy
ただ、残念ながらこちらは微妙でした。問題に必要な情報が不足していること等、問題の品質が低いため正答率が上がらず、無駄に本番に向けて不安になるだけでした。例えばS3を利用するかどうかで答えが変わる問題で、問題文にS3を利用することが明記されていなかったり。(解説にはシレッと「S3では〜」とS3を利用する前提で話が進む)
勉強する際の注意として、Ping-tの問題には大まかな数値まで覚えておかないと解けない問題がありましたがそれは覚えなくていいと思います。例えばインスタンスストアとEBSのスループットの大まかな値みたいな。本番ではそんな問題は特に出ませんでした。
まとめ
資格は取得しましたが、それだけでは実務に役立てていけないので、これから実際にAWSを触っていこうと思います。